会長方針

集い、学び、そして実践してこそロータリー
~奉仕の受け手と喜びを分かち合おう~

 1950年8月の創立以来、今日まで74年の長きにわたり活動の歴史と良き伝統を積み重ねてまいりました。私が入会したのは24年前の2000年3月で、ちょうど創立50周年記念事業が展開されている真っ最中でした。会員全員が一丸となって記念事業での各役割に奮闘していて、入会して間もない私の目には、先輩の皆さん全員が活き活きとし輝いているように映りました。
 創立75周年記念日である2025年8月10日にむかって、記念事業の多くは今年度前倒しで展開されることになります。故石川和昌パストガバナーは「大きな事業をやり遂げることでクラブがひとつにまとまる」そう言われたのを覚えております。今またその時がやってきたのです。
さて、私たちは何故にこのロータリークラブに集うのでしょうか。多くの仲間と知り合い、毎週例会場で顔を合わせ1時間30分の楽しいヒトトキを過ごせるからですか。
 私は、ここに集い、共に「奉仕」を学び、会員一人ひとりが学んだ奉仕を実践することが、私達の使命でもあり喜びとなっているからではないかと思います。私達奉仕をする側が喜びを感じるのと同様に、奉仕の受け手もきっと喜びを感じてくれることでしょう。つまり、奉仕の受け手に喜びを感じてもらうことが、同時に私達の喜びでもあるのです。それが私が今年度上記のクラブテーマを掲げることにした理由です。

 とにかく例会に出席し、奉仕を学び、I Serve奉仕の実践として行動していきましょう。

活動方針

  1. RIテーマと地区方針に沿って実践をしてまいります
  2. ロータリーの公共イメージ向上につとめてまいります
  3. 創立75 周年記念実行委員会の事業等の実施に全面的に協力してまいります
  4. 重要課題のひとつとして会員増強に取り組んでまいります
  5. 豊橋ローターアクトクラブ創立50 周年記念事業等の実施に協力してまいります
  6. 地区補助金等を活用してタイ国ベンジャシリRC との交流をはかります
  7. 松本南RC との交流をはかります
  8. RFFへの参加によりポリオ根絶に協力してまいります
  9. 「100 万ドルの食事」を実施しR 財団への寄付をすすめてまいります
  10. クラブ会員が、DEI「多様性・公平さ・インクルージョン」を受容し、行動していけるようその啓蒙につとめてまいります

例会運営方針

  • 出席率が向上するような例会プログラムを企画します
  • 会話が弾むような和みのある例会場となるよう工夫してまいります
  • ゲスト・ビジターへの心からの「おもてなし」につとめてまいります

豊橋ロータリークラブ会長
紅林友昭