会長方針
Tomorrow’s Hope , Today’s Harmony
〜和をもって貴しとなす〜
私たちはこの3年間コロナに振り回されてきました。緊急事態宣言も発令され、その対策としてズームを使ったリモート参加も行ってきました。この3年間でのコロナ対策に奔走したスタッフの努力には称賛以外の言葉が見つかりません。今、新型コロナが感染症法上の位置づけを2類から5類に移行し、やっとコロナ前の状況に戻ろうとしています。そして、ロータリーも通常の例会が何の制限もなく行えるようになります。今年度のRIのテーマは「CREATE HOPE in the WORLD」です。ゴードンR.マッキナリーRI会長は、「未来を作り出すことが希望である」と言っております。私は未来の希望を紡ぎだす(Tomorrow’s Hope)ためには、会員同士が交流を深め行動することが必要だと考えます。時には個性がぶつかり合うこともあるかもしれません。しかし、その個と個の「異」を認め合い、調和すること(Today’s Harmony)が大切であると考えます。和を大切にし、お互いを尊重し、認め合って協力することの大切さをもう一度認識したいと思います。私たちの未来は限りなく希望に満ちているはずです。そんな世界を作り出すためにも忌憚のない意見を出し合い未来を語り、明日の明るい社会を作り出していくような例会や活動を志していきたいと考えます。
活動方針
- RIテーマと地区方針の実践に努力します。
- ロータリーの活動意義が地域社会に伝わるような活動をしていきます。
- 会員の相互理解・フォーラムの充実を推進します。
- 退会防止・女性会員の増加に努めます。
- ベンジャシリRCとの友好と地区補助金事業を行います。
- 松本南RCとの交流をはかります。
- 第一回RFFへの参加しポリオ撲滅に協力します。
- 75周年記念事業の準備をします。
例会運営方針
お互いを尊重し、素直に楽しく語り合える例会を創出するように努めます。

豊橋ロータリークラブ会長
福井 敬